【小学生サッカー】試合の持ち物リスト|忘れ物ゼロのチェックリスト付き
長男が5年生の時、試合会場に着く直前に車内から突然聞こえた小さな声。
「すね当て忘れた・・・」
一気に血の気が引いたのを今でも鮮明に覚えています。
結局、同じチームのママに借りてなんとか試合には出られたものの、申し訳なさと恥ずかしさでいっぱいになりました。
我が家は10歳と7歳の兄弟がサッカーをしていて、試合日は荷物が多く、朝はいつもバタバタです。子どもの分だけでなく、保護者の分も用意しなければいけません。
この記事では、そんな失敗を経て作った試合日の持ち物チェックリストを紹介します。「必須」と「あると安心」に分けているので、印刷して玄関に貼っておくのもおすすめです。
まずはこれだけ!試合日の持ち物チェックリスト

先に、試合日の持ち物を一覧にまとめました。
詳しい説明や我が家の体験談は、このあとの見出しで紹介します。
印刷して、玄関や持ち物バッグに貼っておくと、出発前の確認に使えます。
子どもの持ち物
試合日の持ち物は、子ども本人が準備するものと、ママがチェックしておきたいものがあります。まずは「必須」と「あると安心」に分けて紹介します。
必須の持ち物
これがないと試合に出られない、または困るものです。前日の夜に、必ず全部そろっているか確認しましょう。
- ユニフォーム(上下)
- サッカーボール
- ソックス
- スパイク・トレーニングシューズ
- すね当て(レガース)
- 水筒・ドリンク
- タオル
- 帰りの着替え(上下・下着)
- 汚れ物を入れる袋
- 捕食
- クーラーボックス
- 参加費用
ユニフォーム(上下)
基本的にはホームとアウェイの2種類が必要になります。我が子のチームでは、事前に1試合目のユニフォームを知らせてくれるので、上は通常の練習着、下は指定のユニフォームを着ていくことが多いです。
サッカーボール
小学生は基本的に4号級が指定となっています。
ソックス
公式の試合では指定のソックスも忘れずに持っていきましょう。破れてしまうケースもあるので、予備があると安心です。
スパイク・トレーニングシューズ
会場によってはスパイクが禁止のところもあるので、事前にコーチに確認しておきましょう。どちらも持っていくと安心です。低学年は基本的にはトレーニングシューズで、スパイクを使うことはほぼないです。

すね当て(レガース)
ないと試合に出られません。我が家では、実際に忘れてチームのママに借りたことがあります。
水筒・ドリンク
思っているより多めに持たせるのが安心です。特に夏場は【2リットル以上】あると心強いです。
タオル
汗ふき用と、汚れをふく用で、できれば2枚あると便利です。ただ我が子たちはタオルを持つのを嫌がるので、リストバンドを付けさせています。(これも嫌々付けてます笑)
帰りの着替え(上下、下着)
前日、雨が降った後の会場だとユニフォームが土汚れでドロドロになることも。そのまま車に乗られてしまうと被害が拡大してしまうため、絶対に必須です。1日動いた後のソックスはとても蒸れているので、本人がリラックスできるようにするためにも、短め目の靴下があると安心です。
汚れ物を入れるビニール袋
泥だらけのユニフォームやソックスを入れるために、大きめのものを。
捕食
おにぎり、バナナ、ゼリー飲料など、気軽に食べやすいものが中心です。我が家ではウインダーinゼリーが定番です。
クーラーボックス
夏場はクーラーボックスは必須です。お弁当や捕食などはここに入れるようにします。家からゼリーなどを凍らせて持っていくと保冷剤代わりになり、荷物も減ります。
参加費用
試合よっては参加費が発生することもあります。事前に知らせてくれるので、袋に日付と名前を書いて小さなポチ袋やジップロックなどにいれておきましょう。
あると安心な持ち物
なくても試合は出来ますが、持っておくと何かあったときに便利です。
- 雨具・ウインドブレーカー
- 予備のソックス
- 帽子・日焼け止め
- 絆創膏・テーピング
- 常備薬・冷却グッズ
雨具・ウインドブレーカー
急な雨や冬場の待ち時間の体温調整に使います。
予備のソックス
濡れたり破れたりしたときのために。
帽子・日焼け止め
ベンチや待機中の日差し対策に。
絆創膏・テーピング
小さな擦り傷や、爪のトラブルに。
常備薬・冷却グッズ
我が子たちは車酔いしやすいため、酔い止め薬は必須です。
7歳と10歳で違うところ
同じサッカーでも、学年で準備のしかたが変わります。
- 7歳(低学年):忘れ物が多く、荷物の整理もまだ苦手です。まずは自分で全てやってもらいますが、当日、私が一緒に確認しています。着替えも多めに持たせています。
- 10歳(高学年):水筒やお弁当など、私が準備しないといけないもの以外は全て自分でやっています。最後にざっと確認します。
保護者の持ち物
試合の応援や当番で、保護者も意外と荷物が多くなります。子どもの準備に気を取られて、自分の分を忘れやすいので、こちらもリストにしておきましょう。
必須の持ち物
これがないと、当日に困りやすいものです。
- 折りたたみ椅子またはレジャーシート
- 日傘・帽子・日焼け止め
- 飲み物
- スマホ・財布・鍵
- 救急セット
- 当番用品
- タオル・ティッシュ・ウェットティッシュ
折りたたみ椅子またはレジャーシート
折りたたみ椅子は必須です。特に大会など1日がかりの日もあるので、車で行く場合は必ず椅子を積んでおくようにして下さい。簡易的な小さな椅子でも大丈夫なので、とにかく大人は自分の足腰を守りましょう。もう若くありません。。
場所によっては椅子がNGなところもあるので、レジャーシートもあると安心です。
日傘・帽子・日焼け止め・サングラス(夏場)
特に女性は絶対に必須です。夏の屋外を舐めたらいけません。日傘はできれば予備があると、忘れてしまったママたちに神のように崇められます。サングラスがないと眩しくて子どもたちの勇姿が観られないので、これもあると便利です。
飲み物
季節によってサイズは変えましょう。ただ飲み過ぎるとトイレが近くなるので注意が必要です。会場によってはトイレがかなり汚れていたり、行くまでに徒歩5分以上かかるケースもあります。サッカーママは膀胱を鍛えておいて下さい。
スマホ・財布・鍵
何よりも大切な3点セットです。最悪、スマホと財布さえあれば何とかなります。
救急セット
子どもが擦りむいて怪我をしてしまったり、具合が悪くなることもあります。絆創膏、消毒液、冷却スプレー、包帯やテーピングなど。小さな擦り傷にすぐ対応できます。
当番用品
お茶当番や審判補助など、チームによって内容が違います。当番表と持ち物を、前日に確認しておきましょう。
タオル・ティッシュ・ウェットティッシュ
汚れた手や顔をふくのに、意外と出番が多いです。
あると便利な持ち物
なくても大丈夫ですが、あると快適に過ごせます。
- 防寒着・ブランケット・ホッカイロ(冬場)
- クーラーボックス(大型)
- モバイルバッテリー
- カメラ・スマホ用の三脚
- レインコート
- ゴミ袋
- おやつ・暇つぶし
防寒着・ブランケット・ホッカイロ
夏の暑さもこたえますが、冬の寒さも老体には痺れます。しばらくサッカー生活が続くことになりそうなので、今年は大人用のベンチコートを買おうか迷ってます。
クーラーボックス(大型)
夏場は大きめのがあると便利です。我が家は今年コールマンのローラータイプを買いましたが、プールにも持って行くことが出来てとても満足しています。
モバイルバッテリー
子どもの試合などを撮っているとすぐに電池が切れてしまうので、あると安心です。あとは毎回会場が異なり、私は都度google mapを使っているので、到着する頃には電池が半分以下になることも。車用の充電器があるとより◎
カメラ・スマホ用の三脚
動画を撮る人は、あると便利です(チームや会場のルールも確認)。
レインコート
会場によっては傘の使用がNGな場合もあります。
ゴミ袋
ごみを持ち帰る会場が多いので、1枚あると助かります。
おやつ・塗り絵等
兄弟が応援に来ているときの、待ち時間対策に。
兄弟がいるときの工夫
我が家のように兄弟、しかも3つ歳が離れていると、基本的に同じ試合に出ることはありません。
そうなると会場もそれぞれ違ってくるので、どちらかが忘れ物をしても取りに戻ることが出来ません。
- 【7歳の試合と10歳の試合が同じ日だけど会場が違う】など、スケジュールが重なる日は、前日の夜にまとめて準備しています。
- 持ち物は、兄弟別のバッグに分けて入れると、取り出しやすく、忘れ物も減ります。
- 保護者用の荷物は、ひとつのトートバッグにまとめて、玄関に置いています。当日、荷物を準備すると必ず何か忘れてしまうので、前日にスマホのメモに必要なものを残し、翌日それを確認しながら準備してます。
季節別の追加アイテム
基本の持ち物に加えて、季節や天気によって必要になるものがあります。「夏」「冬」「雨の日」に分けて紹介します。
夏の試合(暑さ対策)
夏は熱中症対策が最優先です。飲み物は多めに、休憩をこまめにを意識しています。
- 冷感タオル・保冷剤
- 凍らせたドリンク
- 塩分補給できるもの
- 予備の着替え
- 日除け(テント・日傘・帽子)
冷感タオル・保冷剤
首や脇を冷やすのに使います。
凍らせたドリンク
保冷バッグに入れておくと、試合まで冷たさが続きます。我が家は前日の夜に凍らせています。
塩分補給できるもの
アクエリアスや塩分タブレットを我が家は持たせています。小さなゴミをそのままにしないよう、特に小2の息子には毎回、口酸っぱく伝えています。
予備の着替え
汗で濡れた服のままだと、体が冷えることもあります。
日除け(テント・日傘・帽子)
子どもが休憩するスペースの日陰づくりにも。
※体調に異変があるときは、無理をさせず、チームのコーチや大会スタッフに相談してください。
冬の試合(寒さ対策)
冬は、試合前後の待ち時間に体を冷やさないことがポイントです。
- ウインドブレーカー・ベンチコート
- ネックウォーマー・手袋
- ホッカイロ
- 暖かい飲み物
- 保護者の防寒着
ウインドブレーカー・ベンチコート
待機中に身体を温めます
ネックウォーマー・手袋
試合中はチームの決まりに従い、待ち時間に使います。
ホッカイロ
ポケットに入れておくだけで違います。使うときは低温やけどに注意しましょう。
暖かい飲み物
お茶など万が一溢しても大丈夫なものにしておくと安心です。
雨の日の試合
雨の日は、荷物が濡れないことと着替えの多さが鍵です。
- レインコート・ポンチョ
- タオル(多め)
- 着替え(上下・靴下)
- 大きめのビニール袋・防水バッグ
レインコート・ポンチョ
傘が使えない会場もあるので、両手が空くタイプが便利です。
タオル(多め)
子ども用と保護者用に、それぞれ2枚以上あると安心です。
着替え(上下・靴下)
試合後にすぐ着替えられるよう、ビニール袋に分けて入れておきます。
大きめのビニール袋・防水バッグ
濡れたスパイクやユニフォームを入れます。
我が家の忘れ物失敗談と対策
冒頭でお話ししたすね当ての一件について、少し詳しく書きます。
あの日は、忘れ物そのものよりも、その原因に気づかされた出来事でした。
試合会場の直前、車内で起きたこと
「すね当て忘れた・・・」と長男が言ったとき、試合会場までは、あと少しの距離でした。
自宅からは片道40分ほど。試合まではまだ2時間ほどあったので、戻ろうと思えば戻れます。
でも、「また自宅まで戻るのか……」という空気が車内に流れて、雰囲気はどんどん重くなっていきました。
ダメもとで、すでに会場に着いていたチームのママに連絡してみると、なんと予備のすね当てを持っているとのこと。
まさに九死に一生を得た気分でした。
おかげで長男は無事に試合に出られましたが、ママへの感謝と、自分への情けなさで、複雑な気持ちだったのを覚えています。
忘れた本当の原因は、私の「先回り」だった
冷静になってから振り返ると、原因ははっきりしていました。
我が家では普段、持ち物は子ども本人に準備させています。
ところがその日は、大事な試合で、絶対に忘れ物をさせたくなかったので、私が前もって準備の一部をしてしまっていました。
その結果、
- 本人は「ママが準備してくれた」と思って、自分では確認しなかった
- 私は「もう準備できている」と思って、声かけをしなかった
という状態に。
お互いに「相手がやっている」と思っていたわけです。
つまり、忘れ物の原因は、子どもの不注意だけではありません。
私と本人のコミュニケーションが足りていなかったことにありました。
大事な日こそ、いつものやり方を変えないほうがよかったと反省しました。
この経験から変えたこと
それ以来、我が家では次のようにしています。
大事な試合の日も、普段どおり本人に用意させます。親が代わりにやるときは、「ここまで入れたよ」と必ず本人に伝えます。
朝は時間がなくて見落としやすいので、準備は前日の夜に済ませます。
「すね当て、ある?」と、一番忘れやすいものだけでも口に出します。
タオル、ビニール袋、絆創膏などは、車に1セット常備しています。
貸してもらった側としては、お礼をきちんと伝えることも大切だと感じました。
忘れ物をしたときはどうする?
どんなに気をつけていても、忘れ物をゼロにするのは難しいものです。大切なのは、忘れたときに慌てず動けるかどうかです。
我が家の経験もふまえて、対処法をまとめます。
「試合までの時間」を確認する
忘れ物に気づいたら、最初に試合開始までの残り時間を確認します。
自宅に取りに戻れるか、距離と時間を計算します。
我が家は片道40分ほどなので、戻ることもできましたが、往復を考えると現実的には厳しい距離でした。
借りる、買う、代用するなど、別の方法を考えます。
チームのママやコーチに相談する
我が家は、すでに会場にいるママにダメもとで連絡したところ、予備のすね当てを貸してもらえました。
またコーチに伝えておくと、他の保護者への声かけも手伝ってもらえることがあります。
もし借りたら、試合後にきちんとお礼を伝え、洗って返すのが基本です。
近くで買えるお店を探す
時間があれば、会場の近くのスポーツ用品店やショッピングモールを探す方法もあります。
ただ我が家の場合は今回、会場周辺にお店がなかったので、この方法は使えませんでした。
特に遠い場所に遠征に行く場合は朝早く自宅を出ることもあるため、お店がまだ営業していない可能性もあります。
事前に営業時間も確認しておくと安心です。
無理に借りず、コーチに正直に伝える
どうしても用意できない場合は、コーチに正直に伝えて相談します。
ルール上、すね当てなど必要な用具がないと出場できないことがあるので、隠さず早めに伝えることが大切です。
忘れた子どもを責めすぎない
忘れ物に気づいた直後は、親もイライラしがちです。ただ、本人が一番ショックを受けています。
責めるより、
そのほうがお互い次から気をつけるようになります。
我が家も車内の空気が重くなりましたが、解決したあとは「次はこうしようね」と前向きになりました。
まとめ
小学生サッカーの試合日の持ち物と、我が家の失敗談を紹介しました。
- 持ち物は「必須」と「あると安心」に分けて、子どもと保護者それぞれで確認する
- 季節や天気に合わせて、夏・冬・雨の日の追加アイテムを準備する
- 忘れ物を防ぐには、前日の夜にチェックリストで確認して、出発前にもう一度声に出す
- 大事な日こそ、いつものやり方を変えず、親子で声をかけ合う
- 忘れてしまったら、試合までの時間を確認して、チームのママやコーチに相談する
我が家は、すね当てを忘れたことで、持ち物そのものより親子のコミュニケーションが大切だと気づきました。
忘れ物は、どの家庭でも起こりうることです。
完璧を目指さず、「忘れても大丈夫な仕組み」を作っておくと、試合日の朝が少し楽になります。
この記事のチェックリストを、ぜひ印刷して使ってください。
同じように頑張っているママの、試合日の準備の助けになればうれしいです。
